
昨日は一日バラの香りに包まれた日でした。
BVLGARI ローズエッセンシャルの新作ロゼのプロモ。
従来のローズエッセンシャルはエレガントで高貴・クラシックな香りなのに対し、ロゼはピュアで透明感のあるモダンな香りです。「赤いバラ」・「白いバラ」といったイメージ。
トップのベルガモットやオレンジの爽やかなシトラスノートから、オスマンローズとプレリュードローズのフレッシュな薔薇の香りへ。ベースノートはムスク。
ローズエッセンシャルにはボディローションもあり、これでお肌を整えた後に香水をつけると円みのある香りが柔らかく立って、そのままつけるのと全然違うのです!しかも柔らかく出た香りが持続。何もせずつけたときの、初めにちょっとだけする、鼻をつく一瞬がない。。 またまた勉強になりました。
映画「Pafume」で主人公が自分の体臭がないことに気付き、存在がないのと同じだ、と絶望するシーンがありました。
確かにどこかで何かの香りを嗅いだとき、その存在を確認します。実家へ帰ったとき父の香りで安心したり、街でファーストフード店を匂いで認識したり。
自分の香りをより良く引き立ていい存在感を感じさせるフレグランスを、TPOに合わせて上手に使いたいものです。

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